THEODOR BASTARD 「Алтея」

2017.10.28

セオドア・バスタードの「Алтея(アルテヤ:タチアオイ)」です。



2015年のライヴの模様です。ソ連生まれの電子楽器「テルミン」をフィーチャーしたナンバーですね。「テルミン」はロシア語では「Термин Вокс(テルミン・ヴォクス)」と呼ばれています。日本語版Wikipediaの記事では「チルミンヴォークス」とフリガナが振られてますが、リーダーのФёдор(フョードル)さんは「テルミンヴォクス」と発音されてますね。

しかし「テルミン」という楽器はいろんな意味で難しい楽器ですね。個人的にはファズやディストーションとかフランジャーをかけたい所ですが、それをやると「テルミン」としての存在価値が激減してしまうという……。グリッサンドができる(というより、それしかできない)電子楽器は貴重だと思うんですが、それを上手く活かせるほどのポピュラリティを得ていないあたりがキビシいところですね。何か発想の転換が必要な楽器のような気もします。例えばメロディ楽器ではなく、リズム楽器のような使い方とか……。

動画の方でも曲が終わったあとにわざわざ「テルミン」の説明をしているあたりから、ロシアでも知る人ぞ知る楽器というのがうかがえますね。こういう解説を入れるフョードルさんて、バンド名から受けるイメージとは違ってかなり真面目な方ですね。
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