AGNEZ MO 「Long As I Get Paid」

2017.12.21

アグネス・モーの「ロング・アズ・アイ・ゲット・ペイド」です。



曲の入りはかなり好みですが、そのすぐ後に続くフレーズが……(笑)。ガムランなどでよく耳にする旋律と言えばそうなんですが、アレンジや曲の構成が2010年あたりのマドンナさんを彷彿させるというのもあって、どうしても「Ray of light(レイ・オヴ・ライト)」を連想してしまいますね。それでも全体としてはアグネスさんの存在感が勝っていて、そういったあたりがあまり気にならないのは素晴らしいです。現在インドネシアでかなりヒットしてるっぽいです。

アグネス・モーさんはインドネシアのシンガー/ソングライターです。幼少の頃よりテレビ番組に出演されていた方で子供向けの歌などをリリースされていたそうですが、2003年にアグネス・モニカ名義でリリースしたアルバム『And the Story Goes(アンド・ザ・ストーリー・ゴーズ)』がちゃんとしたデビュー作ということになるんでしょうか。この「ロング・アズ・アイ・ゲット・ペイド」は今年(2017年)リリースされた5枚目のアルバム『X』に収録されています。

ついでにインドネシア語で歌ってた時代の作品も。2006年の「Tak Ada Logika(タク・アダ・ロギカ:非論理的)」です。



レイド・バックというよりは単にモタっているようにしか聴こえないリズムと微妙にセンスのないギターとキーボード、そして卓越した女性ヴォーカルというミスマッチ加減は、92年のAnggun(アングン)さんのアルバム『Nocturno(ノクトゥルノ)』を彷彿とさせて、めちゃくちゃ好みです(笑)。このあたりはダンドゥットの典型的なサウンドですが、インドネシアでも最近はコンピュータでの音楽制作の普及でビートがオン・タイムの作品ばかりになってきて、少々さびしい感じもします(笑)。
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