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Jazzrausch Bigband 「Dancing Wittgenstein」

2018.03.03

ジャズラウシュ・ビッグバンドの「ダンシング・ヴィトゲンシュタイン」です。



いやあいいっすねえ。このジャズラウシュ・ビッグバンドはミュンヘンにあるテクノ・クラブのハウス・バンドだそうです。ハウスやダブステップの方法論でビッグバンドをやるとこうなりますよ、って感じでしょうか。サックスのソロを取っている方がボブ・ミンツァーっぽいフレーズを多用しているせいもあってか、80年代のペーター・ヘルボルツハイマーっぽい雰囲気もありますね。個人的にはヒゲのトロンボーン・プレイヤーのノリノリな感じがけっこう好きです。ただ、ドラマーとしては後ろにトロンボーンがいるってのはなかなか恐怖だと思います(笑)。

ジャズラウシュ・ビッグバンドは2014年結成、これまでに2枚のアルバムをリリースされています。その他にドイツのヒップホップ・アーティストのFiva(フィヴァ)さんとのアルバムが1枚、同じくドイツのレゲエ・シンガーのSara Lugo(ザーラ・ルーゴ)さんとのアルバムが1枚あります。

もう1曲、歌なしのやつも。2016年のアルバム『Bruckners Breakdown(ブルックナーズ・ブレイクダウン)』から「Bruckner 8(ブルックナー8)」です。



このトロンボーン・ソロは素晴らしいですね。とゆーか上手すぎです、この人。しかしこれだけ編成を絞ってなおかつ女声コーラスを入れていても、やっぱりブルックナーって「クドい」ですね(笑)。特にこの元ネタの「交響曲第8番」(通称ブルハチ)は、最初から最後までこの「クドさ」が約1時間半に渡って続くという、まさに苦行のような作品です。クラシック・ファンには人気だそうですが、個人的には遠慮したい作品のひとつです(笑)。
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